
薬剤師は取得後も勉強をし続けなければいけない・・・これが薬剤師という資格の宿命です。
専門である医薬品の世界は日進月歩。まず、医薬品について、絶えず知識のアップデートを求められます。
そして、最近の薬剤師さんを取り巻く環境は、「医薬品についての勉強」だけでは許してくれません。
「医療はサービス業」や「かかりつけ薬局」という合言葉から、患者様への対応の向上や患者様に選ばれるためのサービスの追加を求められます。
さらに、認定薬剤師や専門薬剤師など、目に見える形で知識の習得度を示さなくてはいけません。
また、人によっては店舗・職場マネージメントや指導薬剤師としてのマネージメントスキルも要求されるでしょう。
「・・・そんな時間どこにあるんだよ?」 あなたがそう思う気持ちが痛いほど分かります。
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- 「薬剤師さんのご感想」
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- 求人だけでなく、ここまで手を伸ばすか!薬剤師のことを本当にかんがえるのであれば、こういうことにも手がのばせるんだろうなと。うちの会社もこれくらいしてほしいと思いました。
- 井の中の蛙、お山の大将になりがちの薬局薬剤師。外を知るきっかけにもなります。
- 心理学を学ぼうと考えている昨今です。興味深く拝見しました。
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第1回:あなたは「平均」の怖さを知っていますか?
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最近、「エコ」の観点からか、
スーパーマーケットなどのレジに「今月のレジ袋の辞退率は 23.5% です」
というような表記を見かけます。
さて、この表記は効果的なのでしょうか?
また、「レジ袋を自主的に辞退してほしい」という観点からすれば
どのような表記がより効果的なのでしょうか?
・・・そんな疑問を解消した実験結果があります。
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【アメリカ・カルフォルニア州で約300世帯を対象にした実験】
300世帯を対象に毎週のエネルギー消費量を記録しました。
そして、その平均を求めたのです。
その後、各家庭の玄関に、
その家庭の消費量に加えて近隣家庭の消費量の平均を記したカードをぶら下げたのです。
そして、
このカードによって各家庭のエネルギー消費量がどう変化したか?
を調べたのです。
その結果・・・
平均より消費量が多かった家庭は、数週間でエネルギー消費を5.7%減らしていました。
ここまでは、なんとなくイメージできると思います。
問題は、平均より消費量が少なかった家庭(=省エネをしていた家庭)のほうです。
はたして、省エネをしていたはずの家庭はどのように変化したのでしょうか?
なんと、もともと省エネをしていたはずの家庭は、
8.6%もエネルギー消費量が増えていたのです!
つまり、私たちが改めて理解しなければいけないことは、
「人間は、良くも悪くも【平均】に引き寄せられる」ということです。
このことを考えれば、
レジに「今月のレジ袋の辞退率は 23.5% です」というような表記が、
(「レジ袋を自主的に辞退してほしい」という観点からすれば)
いかに効果が薄いか?ということが分かると思います。
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・・・この話を実際のお仕事で考えてみましょう。
例えば、あなたの薬局で、
患者さんに「お薬手帳をもっと活用してもらおう」という働きかけを実施するとします。
【平均】を上手く活用すると、こんな働きかけが成功しやすくなるのです!
では、問題。
実際に、あなたはどのような行動をすれば、
この目的を達成することに有効でしょうか?
<次回に続く・・・>
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目次
■はじめに
■同僚と「合わない!」と思った時に
- ホントに相手はヤなヤツなのか?
- 好印象を残すために
- 相手に好かれるシンプルな方法
■上司とうまくやっていけない時に
- 怒っている上司への対応方法
- 上司のご機嫌を取るテクニック
- 上司とお酒を飲む前に
■「私の話も聞けよ!」と思ったときに
- 「現状維持」に固着する人の理由
- 「自分の意見」に固着する人の理由
- お願い・意見を伝えるタイミング
- 相手に「協力」してもらうために
- 相手に「同意」してもらうために
■みんなでやる仕事がうまくいかない時に
- 「みんなでがんばる」=誰かがサボる
- 私たちは周りに流される
- 効果が出ないのにやめられない
- 原因分析を間違えないために
- やる気がでる目標の立て方
■職場のルールが守られない時に
- 〆切・期間が守られないのはなぜか?
- ズルが発生しやすい理由 その1
- ズルが発生しやすい理由 その2
- ズルを発生させないために
- ウソをつかせないために
■おわりに
